‐ 神心書道 ‐

 

~「神心書道」とは、その名の通り「神の心」「神の書」を真に修得するため、これを「」の手法をもって学ぶ「修道」のことです。神心書道においては、修道の途にある者は上下を問わず誰もが平等に神心の書の道に生きる者=書生である、という解釈をしています。ですので、師範はおろか家元・宗主でさえ「神心の前においては自らもまた志は書生なのである」と謙虚に自覚します。同時に、書生とは「藤原北家世尊寺流」に入門した門弟全員を示すものでもあります。門弟である書生たちは、漢字伝来より以前から存在していた太古・日本の古代文字神代文字」を習得し、これらの文字を用いて神々の持つ御神力=エネルギーを自由自在に扱えるようになるべく「書術」とその理論術法を学ぶことができます。

 

作:秀麻呂(藤原北家世尊寺流 第十八代家元‐神心書道 宗主)

左:トホカミエヒタメ 使用文字:天津神字(阿波文字)

中:アイフヘモウスシ 使用文字:天津神字(阿波文字)

右:アマテラス混ぜ書き 使用文字:天日文字×大神神字

 

神心書道の修道では入門(書生)から書士となり雅号を授かるまでを全ての基本としており、次に希望者は書職講師のこと)である師範代を目指すことができます。その上には、一般に最上位の書職ともなる師範を目指す道もあります。さらに上の特別な修道には「祖神-アメノコヤネ」に起源を持つと伝わる「門外不出」 「悪用厳禁」の「秘伝」<「奥伝」<「承伝」というように、秘義とされる術法を体得する道もあります。各々の書生たちは、自らが学んだ「書」をもってあらゆる願いを叶えるべく筆を持つこともできますし、人々がさまざまな幸福を得るためにと神心書道を役立てることもできます。

 

もし、自らが求めるならば「神心書道」の伝道者となるべく「書職」=師範師範代を含む)として「藤原北家世尊寺流」の認可を経て「認定教室開講の道を選ぶこともできますし、さらなる経験と神徳を積んでいくことで現世を生きながらに書聖・後継となることをも神心書道では可能とします。

 

 

左の作品は、正神界直伝字(略称:正神字)で書かれた「神」の神代文字に太陽神「アマテラス」(天照大御神日本の最高神)のエネルギーを御朱印した、神字画と呼ばれる書のアート作品です。

この神代文字は、一定以上の修道を経た者しか書してはならないとされてきた秘伝の文字で、神代文字の中でも特別な最高位の文字とされてきました。大きなエネルギーを秘め、正しく使えば万民を救い、悪用されれば世界を滅ぼすと古伝に伝わる秘術・秘義の文字でもあります。

 

※赤文字各部の解説

右上部:「正神界直伝字 神」朱書き

右下部:「神道」御朱印

左上部:「天照大御神」御朱印

左下部:「秀麻呂」朱印

作:秀麻呂(藤原北家世尊寺流 第十八代家元‐神心書道 宗主)

   岩戸開きの神楽舞

 

   奈良県 春日大社の春日大神(四柱)