- パラダイムシフトのイメージ -

2025/01/31

 

 

さて日本、そして世界がひっくり返る予兆が現れてきている昨今。言い換えるなら「一極支配が壊れる時代」に入っているわけだ。

 

最近の事象で大きめのトピックだと「トランプ大統領の再選」や小さめのトピックとしては「フジテレビ問題」などがわかりやすい実例なのだろう。

 

じつは神心の有る次元宇宙には、他の次元で主体性を損なう大きな干渉をしてはならないという強力なルールが存在する。

 

そのため、我々の生きる世界では、現在一部の権力者が80%の富を抑え、それにより80%の人類をコントロールできていたのが「地球」という太陽系第三惑星の時間軸である。

 

「人間は愚かだな〜」と思って見ていながら、それでも神は刺激の強い「大きな干渉」らしきことは滅多にしてこなかった。

但し「核」だけは今まで複数回、神が介入した痕跡がある。時間軸が終了してしまうからだ。

 

わたしたちの歩む「神心の修道」においては

 

 

「すべての悪は悪ではなく人の欲のことであり、欲が過ぎれば最終的には自らが欲に滅せられる。この絶対法則は変化しない」

 

「ある現実世界の科学水準が、現実世界に存在する愛の総量を上回ってしまった時、その現実世界は滅する。一部の生命体にはこの最も単純な仕組みが最も理解しがたい」

 

「愛とは最終的に強さ、慈しみ、エネルギーのことであり、この効果を神心は測定することができる。ある現実世界で愛の総量が減少したとなれば、それだけその世界では多くの生命体が不幸で、憎しみや暴力、分離、戦争などが多くなり、滅亡の可能性が上がり続け、極めて危険な状態になる」

 

「通常、一つの文明世界が進歩するということはそれだけ愛の総量が増えるということになり、愛の総量が一定基準を達成した世界はそれだけ文明が進歩していて生命体を傷つけるということがない」

 

 

ここでいう「愛」とは現世の人々がイメージする「恋愛感情」「親子愛・夫婦愛や友情など」を指しているのではなく、人類を含む命ある生命体が持っている「心の温かい面」「心の美しい面」を指している。

 

神心の道で修道を極めたなら、これを理解することで「神心書道」なら「書聖」というように修道上の「○聖」と呼ばれる。剣道なら「剣聖」だし、将棋なら「棋聖」というのがあるわけだ。

 

 

そして、この概念による「愛」が少ないと判定された文明はすべて滅亡してきた。西暦の2000年以降における「資本主義世界の常識」は「神心宇宙の非常識」である。

 

宇宙に実在する平和で豊かな繁栄している高度文明は、そのすべてが愛を基軸に設計された文明である。地球の資本主義世界にあるような「エゴ」を基軸に設計した文明が滅亡していないのは珍しいケースで、神心による「実験期間」が経過してきただけに過ぎない。

 

よくよく考えてみれば、誰でもわかるだろう。

 

現在のお金とは、文字通りの「金=ゴールド」ではなく「ただの紙切れ」であり、電子通貨は「ただの数字」である。これを「実在する価値」と勝手にどこかの誰かさん(たち)が定めているのが資本主義のインチキ=ロジックなので、当然ながら通用するにも「限度」というものがある。

 

この土地は我々のものだ。

 

この資源は我々のものだ。

 

この食糧は我々のものだ。

 

etc、etc、、

 

法律を作って、その法律を守ることを大義名分にして、合法的に収奪するスキームを設計してきたのが資本主義世界である。まだ日本がマシな方なのは、実際には「半分社会主義で半分資本主義」のような、バランスの良い世界をWW2以前に私たちの先人が作っておいたからである。

 

それでも21世紀になり、日本もだいぶレベルダウンした。

 

西洋の資本主義世界というのは、大衆は洗脳され、扇動され、競争しあう。結果、どうなったのか?

 

「人に親切にするなんてバカのやること」「SDG'sの名の元に自然破壊・文明破壊をがんばろう!」

 

こんな文明が大きく育ったのは宇宙広しと言えど地球だけだ。だから世界の富の80%を握ったつもりでいる支配層が宇宙の「他の文明の情報」を隠してきたという「隠しきれなくなった事実」がある。

 

だが、それも終焉を迎えるようだ。(宇宙情報はいよいよ開示されていく予定である)

 

神心宇宙の常識に沿った生き方。

 

それは、なんでも信用して与えてしまう人たち。資本主義世界の視点だけで見れば、バカでノロマ、役立たず。ボケーっとしていつもやられっぱなしだった人たち。

 

でも、それは愛に溢れたお人好しな人たちのことでもある。WW2以前の日本国民が一番それに近かった。資本主義世界で産まれて生きてきた白人たちにはバカにされ、WW2が始まる前段階では国際連盟のはじっこに追いやられた日本国。

 

ところが「古代日本」は神心宇宙の常識的な文明だった。

 

そして、これからついに「ひっくり返る時代」に入る。この移行期がパラダイムシフトの正体で、いよいよ2025年からその姿を見せ始めることになる。

 

これを「岡本天明」が「クニノトコタチ」の神示で書いた「日月神示」では「大峠(おおとうげ)」と言っていて、いつも損得ばかり考えて前頭葉をフル回転させて来た人達が文字通り「消えて行く」ことになるわけだ。

 

逆にお人好しで、神心とつながってる人達は、神心宇宙の支援を受けた「現人神=文明指導者」として時流に乗ってくる。

 

風の時代、これから起こるパラダイムシフトというのはこういう「時の流れ」が現実化することである。

 

 

秀麻呂